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2026年9月5日

洗濯表示の作り方——自分のブランドのタグを正しく用意する手順

オリジナルの服を販売するとき、避けて通れないのが洗濯表示(品質表示タグ)です。「デザインは決まったけれど、タグに何を書けばいいのか分からない」という相談を、私たちはOEMの現場で何度も受けてきました。

結論から言うと、洗濯表示は決まりごとさえ押さえれば自分で作れます。この記事では、法律上必要な項目から、記号の選び方、データ作成までを順に解説します。

1. まず知っておく法律——家庭用品品質表示法

衣類の品質表示は、家庭用品品質表示法という法律で義務付けられています。対象の繊維製品を販売するときは、次の項目を表示する必要があります。

ポイントは3つ目です。個人でブランドを運営している場合も、表示者名は「ブランド名」ではなく事業者としての氏名・名称を書きます。ここは検査機関や取引先からも必ず見られる箇所です。

2. 洗濯記号はどう選ぶか

現在の洗濯表示はJIS L0001(ISO準拠)の記号で、洗濯・漂白・乾燥・アイロン・クリーニングの5分類を左から順に並べます。

記号は「この製品はどう扱えば傷まないか」を製造者が宣言するものです。選び方の基本は次のとおりです。

3. タグのデータを作る

記載内容が決まったら、印刷用のデータを作ります。押さえるポイントは次の3つです。

タグ自体の素材は、肌当たりと耐久性からナイロンタフタかポリエステルサテンが定番です。

4. よくある間違い

まとめ

洗濯表示は「繊維組成・洗濯記号・表示者名」の3点が正しく入っていれば、個人ブランドでも自分で用意できます。決まりごとは多く見えますが、一度型を作ってしまえば2枚目からは素材と記号を差し替えるだけです。

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